ダイエット処方薬

飲むだけで食欲の抑制や、脂肪分の吸収を阻害する効果を期待できるダイエット処方薬(ダイエットピル)。こちらではダイエットピルの効果や種類などについてまとめました。

ダイエット処方薬(ダイエットピル)ってどんなもの?

ダイエット処方薬は、メタボリック症候群を改善する1つの治療方法として用いられています。脂肪吸収や食欲を抑制してダイエットする医薬品です。ダイエット処方薬はダイエットピルとも呼ばれています。

ダイエットピルとダイエットサプリの違い

ダイエットピルとダイエットサプリを勘違いしている人が多くいるようですが、この2つには大きな違いがあります。

サプリは誰も購入できる商品で、日本では健康食品として扱われているのが特徴です。一方、ダイエットピルは痩せるためだけの薬なので、医師が処方する医薬品にあたります。

ダイエットピルは保険適用?

ダイエットピルは肥満治療に用いられる薬のため、BMIが一定の35以上の場合、保険を適用してもらえるケースがあります。

ただし、ダイエットピルの種類によって保険適用について違いがあるようです。定められている条件を満たしていない人は、保険適用外のため自己負担となります。

ダイエットピルの種類とは?

ダイエットピルは食欲抑制剤と脂肪吸収阻害剤の2種類があります。

食欲抑制剤ならサノレックス。脂肪吸収阻害剤ならゼニカルと、この2つがよく肥満治療の現場で使われているダイエットピルです。

こちらでは、食欲抑制剤と脂肪吸収阻害剤のそれぞれの特徴について紹介します。

食欲抑制剤(サノレックス)

食欲抑制剤は、満腹中枢の神経を刺激する作用を持っています。

少しの食事でお腹がいっぱいになったように感じさせて、1日の食事の量を減らすことを狙ったダイエットピルです。

脂肪吸収阻害剤(ゼニカル)

脂肪吸収阻害剤は、食べ物に含まれる脂肪分の吸収を阻害するダイエットピルです。

服用すると、胃にある食物の中性脂肪を吸収する働きを持つ酵素リパーゼを抑制します。そのため、腸内で脂肪分を吸収せずに排出できるのです。

食欲抑制剤サノレックス

サノレックスについて

サノレックスは、脳の摂食中枢を刺激し、食欲を抑制して体重を減らせるダイエットピルです。少ない食事量で満腹になるので、我慢して食事の量を減らそうとする必要がありません。そのため、ストレスなく痩せることができます。

厚生労働省が医療用の食欲抑制剤として認めているので、安全性の高いダイエットピルだと言えるでしょう。マジンドールが主成分となっており、食欲を抑える以外に新陳代謝を促進する作用を持っています。

軽い運動を取り入れると、効率よく脂肪を燃焼することが可能。運動する際には、ジョギングやウォーキングなどがおすすめです。

サノレックスの効果・副作用

  • 効果
    サノレックスの服用と食事・運動療法を行うと、3ヵ月で約4キロの体重減少の効果を期待できます。一般的な食事・運動療法のダイエットだと、3ヵ月で1~2キロほどの減量なので、サノレックスを服用したほうがダイエットに効果的。食欲を我慢する必要がないため、食べるものを意識せずに痩せられます。
  • 副作用
    サノレックスの副作用は、のどの渇き・便秘・吐き気・睡眠障害・胃のあたりの不快感などがあります。依存性もあるため、3ヵ月以上は服用できません。アルコールとの相性が悪く、サノレックスを服用後にアルコールを摂取すると、めまいや眠気などの副作用も悪化させてしまう可能性があります。

脂肪吸収阻害剤ゼニカル

ゼニカルについて

食事で摂取した脂肪分の吸収を抑える働きを持つゼニカル。サノレックスと並んでメジャーな医薬品の1つで、世界中にいる100万人以上の肥満患者が服用しています。

アメリカ食品薬品局が安全性と有効性を保障しているFDA認可のダイエットピルです。しかし、日本ではまだ認められていないので、保険適用外となります。

ゼニカルの効果・副作用

  • 効果
    ゼニカルを服用すると、脂肪の約30%が吸収されず、便にまじって排出されるため、痩せやすい体質になります。ハードな食事制限をすることなく減量が可能です。ダイエットピルの中でも、中枢神経系に作用しない薬なので人気が高いのが特徴的。また、脂肪分の吸収を抑制する働きにより、高血圧や高脂血症、糖尿病などの改善効果も期待できます。
  • 副作用
    ゼニカルは副作用がないダイエットピルです。しかし、すでについている内臓脂肪や皮下脂肪を減らす効果はありません。脂肪分だけではなく、ベータカロチンやビタミンEなど体に必要な栄養素の吸収も阻害してしまう可能性があります。

その他のダイエット処方薬

有名なサノレックスやゼニカルの他に、痩身効果を期待できるダイエットピルを紹介します。

フルファスト

フルファストはサノレックスと同じ食欲抑制剤です。スプレータイプとガムタイプの2つがあり、セロトニンを増やすことで満腹を感じさせて食事の量を減らす効果を期待できます。

サノレックスとの違いは、依存性がなく臨床試験の段階では副作用があると報告されていないこと。

服用すると、たった数分で満腹感があり、効果を数時間持続することが期待できます。

セチリスタット

セチリスタットはゼニカルと同じ脂肪吸収阻害剤。脂肪分を吸収しやすくするリパーゼの働きを抑制するダイエットピルです。摂取した脂肪分は胃や腸で吸収されないため、便に交じって排泄されます。

副作用は、下痢や脂肪便などです。食事に含まれる脂肪分が多いほど発症しやすいので、セチリスタットの服用中は油分を豊富に含んでいる食事を避けるようにしましょう。

医薬品に抵抗がある人には、ダイエットサプリ・漢方薬が◎

医薬品の服用に抵抗がある人や、ダイエットピルの効果を実感できなかった人には、ダイエットサプリや漢方薬がおすすめです。ダイエットピルとは違って肥満の原因をゆっくりと体の内側から改善するので、痩せやすくてリバウンドしにくい体質に変化します。

体に不足している栄養分を摂取できるため、痩せるだけでなく美容や健康などにも効果的です。

普段から食事を控えめにしても太りやすい人や運動してもなかなか痩せない人は、太りやすい体質の可能性が高いので、ぜひダイエットサプリ・漢方薬を試してみてください。

ダイエットサプリについて

ダイエットサプリとは

ダイエットサプリは、配合されている栄養成分を摂取して少しずつ体質を改善できます。医薬品とは違ってすぐに結果が現れないのが特徴です。適度な運動や食事制限をしながらダイエットをすると、健康的に痩せることができます。

ダイエットサプリを購入する際には、口コミ評判をチェックして多くの人に支持されているものを選ぶと◎。サプリの公式サイトを見て内容成分の効果や安全性について確認すると良いですよ。

タイプ別のおすすめダイエットサプリ成分

  • 脂肪燃焼タイプ
    効果のある成分:カテキン・L-カルニチン・カプサイシン
    お茶に含まれているカテキン・羊肉に含まれているカルニチン・唐辛子の辛味成分であるカプサイシン。この3つ成分は脂肪の分解を促進するため、脂肪を燃焼しやすい体質になります。脂肪を燃焼するためには、同時に運動を行なうことが必要です。
  • 食欲抑制タイプ
    効果のある成分:カフェイン・カラルマ
    カフェインとカラルマは、満腹中枢に働きかけて食欲を抑える働きを持つ成分。特にカラルマには食欲抑制だけではなく、脂肪燃焼作用もあるそうです。
  • デトックスタイプ
    効果のある成分:食物繊維・水素・アミノ酸
    食物繊維により腸内環境が改善されて便秘を解消できます。水素は活性酸素を除去して血行を促進するため、老廃物の運搬をスムーズに。アミノ酸の一種であるメチオニンは体内の毒素と結びついて排出されます。
  • 糖質脂質カットタイプ
    効果のある成分:ファビノール・レシチン・キトサン
    ファビノールは炭水化物の吸収を阻害する作用を持っています。レシチンは脂質が内脂肪に変化するのを抑制。キトサンは脂質を吸収して、体外へ排出されます。
  • ダイエットに効果的なBBX
    BBXは摂取カロリーを約50%カットできる効果を期待できるダイエットサプリです。FDAに認められており、美容外科で処方してもらえます。食欲を抑制して脂肪分の吸収を軽減する作用があるため、食欲を抑えられない人や新陳代謝が悪い人におすすめです。
  • BBXの効果
    BBXはストレスによる空腹感を抑える効果を期待できます。アミノ酸の1つであるL-テアニンが配合されており、リラックスすることが可能。ストレスホルモンの分泌を調整してホルモンバランスを整えるため、心と体をケアすることができます。

漢方薬について

ダイエットに効果的な漢方薬

漢方薬は医薬品やサプリで改善できなかった冷え症や血行不良などに効果的です。効果を実感するまでに時間がかかるのが特徴。

漢方薬で時間をかけて体質改善すれば、痩せやすくて太りにくい体質に変化するため、自然にダイエットできて理想的な体型が手に入ります。

代謝を高める生薬

  • センキュウ:血行を促進して冷え性やホルモンバランスを整えて体調不良を改善できます。
  • ショウキョウ:ショウキョウとは生姜のことです。冷え性を改善して新陳代謝がアップします。
  • トウキ:血液の循環を良くする働きを持っています。冷え性や貧血の改善に効果抜群です。

解毒・便通改善効果がある生薬

  • ダイオウ:漢方で最も重要とされている成分の一つです。体に蓄積している毒素を排出する働きを持っています。
  • オウゴン:毒素で荒れた腸内環境を整える効果が期待できます。
  • カンゾウ:毒素を体外へ排出するだけではなく、鎮痛作用や緊張を和らげる作用を持っています。

老廃物排出・むくみ改善効果がある生薬

  • カッセキ:利尿作用があるため、むくみの改善だけではなく尿路感染症の治療にも◎。
  • マオウ:発汗を促す作用があり、汗と一緒に老廃物を排出します。
  • レンギョウ:利尿作用があり、体の毒素を排出する働きを持っています。
  • ビャクジュツ:利尿作用と整腸・健胃作用によるむくみ改善効果を期待できます。
  • ハマボウフウ:発汗を促す作用があり、汗と一緒に老廃物を排出します。
  • ハッカ:弱い発汗作用があり、腸内環境を整えて消化不良の改善に効果的です。

沖縄でダイエットピルを処方しているクリニック一覧

那覇市

表参道スキンクリニック沖縄院

処方してもらえる薬
  • サノレックス
  • ゼニカル
  • カーブトリム
  • BBX
料金
  • サノレックス:1錠/1,000円
  • ゼニカル:1錠/1,000円
  • カーブトリム:1錠/500円
  • BBX:1錠/1,500円
所在地 沖縄県那覇市松尾2-8-19 ドンキホーテ国際通り店ビル5F
診療時間 12:00~20:00(火~土)、11:00~19:00(日・祝)

クローバー美容クリニック(旧:芦屋アイクリニック 沖縄那覇院)

処方してもらえる薬
  • サノレックス
  • ゼニカル
料金
  • サノレックス:1ヶ月分 /11,000円
  • ゼニカル:14錠/11,000円
所在地 沖縄県那覇市おもろまち4-17-21 ケイエムビル301
診療時間 10:00~19:00

品川スキンクリニック沖縄院

処方してもらえる薬
  • サノレックス
  • ゼニカル
料金
  • サノレックス:1錠/518円
  • ゼニカル:1錠/99円
所在地 沖縄県那覇市おもろまち1-1-12 那覇新都心センタービル1F
診療時間 10:00~19:00

クリア・スキンクリニック

処方してもらえる薬
  • サノレックス
  • ゼニカル
料金
  • サノレックス:1錠/756円
  • ゼニカル:1錠/1,080円
所在地 沖縄県那覇市安里2-9-8サンステーションビル2F
診療時間 ※2018年に閉院しました

湘南美容外科 那覇院

処方してもらえる薬
  • サノレックス
  • ゼニカル
  • アカルボース
  • ゼチーア
料金
  • サノレックス:1錠/540円
  • ゼニカル:1錠/210円
  • アカルボース:1錠/210円
  • ゼチーア:1錠/830円
所在地 沖縄県那覇市久茂地1-3-1 久茂地セントラルビル 2F
診療時間 10:00~19:00

東京美容外科 沖縄那覇院

処方してもらえる薬
  • サノレックス
  • ゼニカル
料金
  • サノレックス:1錠/800円
  • ゼニカル:1錠/500円
所在地 沖縄県那覇市久茂地2-8-7久茂地KMビル7F
診療時間 10:00~19:00

大道美容外科内科

処方してもらえる薬
  • ダイエットピル
料金
  • ダイエットピル:1錠/200円
所在地 沖縄県那覇市安里 1-1-18
診療時間 9:00~19:00

沖縄市

ヘシキ形成外科クリニック

処方してもらえる薬
  • メタレスキュー
  • ゼニカル
料金
  • メタレスキュー:180錠/4,860円
  • ゼニカル:1錠/270円
所在地 沖縄県沖縄市泡瀬4-40-1
診療時間 9:00~12:00(月~水)、9:00~12:00(金・土)、9:00~13:00(木)
14:00~18:00(月~水・金)、14:00~17:00(土)

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今回は、そんな表参道スキンクリニック沖縄院に取材をしてきました。以下の特集ページで紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

表参道スキンクリニック沖縄院の公式HP画像引用元:表参道スキンクリニック(https://omotesando-skin.jp/)