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実は肌に良い食べ物が多い沖縄

沖縄は美肌効果の高い食材の宝庫。しかし、せっかく簡単に手に入る食べ物も食べられていないのが現実です。ビタミンCや抗酸化成分など、美肌効果が高い成分が豊富に含まれる食べ物をご紹介します。

沖縄で手に入る美肌効果の高い食べ物

青パパイヤ
完熟する前に収穫したパパイヤです。野菜として食べるので、「野菜パパイヤ」とも呼ばれます。切ると出てくる乳液状の汁は、手につくとかぶれることがあるので、肌が弱い方は注意してくださいね。
青パパイヤには、抗酸化作用で知られるポリフェノールがたっぷり含まれており、なんと赤ワインの約7.5倍!さらに、美白やコラーゲンの生成に必要なビタミンCも豊富です。
食べ方 青パパイヤは食感がシャキシャキとしていて、ほんのりと甘いので、サラダや和え物にしてもおいしく食べられます。沖縄料理では炒めてイリチャーやチャンプルーにするのが一般的です。しかしパパイヤにたっぷり含まれている酵素は熱に弱いので、痛めてしまうと酵素が逃げてしまいます。酵素を取りたいときには生で食べましょう。スライスした青パパイヤをサラダに混ぜて食べるのがおすすめです。
保存方法 乾燥を防ぐため、新聞紙に包んでからビニール袋に入れて冷暗所に置きます。暑い地域で採れるパパイヤは寒さが苦手。冷蔵庫の温度が低すぎると傷んでしまうので気を付けてください。
成分 ポリフェノール、ビタミンC、β‐クリプトキサンチンなど
ハンダマ(金時草/水前寺菜)
ハンダマは昔から「不老長寿の葉・血の薬」と呼ばれ、薬草として沖縄県民に親しまれてきました。簡単に栽培できるため、家庭でハンダマを育てている方も多いのではないでしょうか。
赤紫色に含まれるポリフェノールの一種「アントシアニン」には強い抗酸化作用があり、血液がサラサラになるといわれてきました。さらに、活性酸素を抑えて肌のターンオーバーを正常に保つβカロテンも豊富に含んでいます。
食べ方 クセのない味なので生のままサラダにしたり、みそ汁に入れたり色んな場面で使えます。てんぷらにしても◎。
保存方法 ハンダマは傷みやすいので、湿らせた新聞紙に包みビニール袋に入れて冷蔵します。できるだけ早めに使い切りましょう。
成分 ポリフェノール、γ-アミノ酪酸(GAVA)、βカロテンなど
島らっきょう
島らっきょうに含まれる「アリシン」は身体のエネルギーをつくるビタミンB1の働きを助けるので、疲労回復や夏バテ防止に食べられることが多い食べ物です。抗酸化作用のあるアデノシンという物質も多く含まれており、アンチエイジング効果も期待できます。しかし、アリシンは胃の粘膜を刺激してしまうので、食べ過ぎには注意。1日4個を目安にしてくださいね。
食べ方 島らっきょうそのものの味を味わう調理法が多いです。おすすめの調理法はてんぷら!塩と一緒に食べるとおいしいですよ。
保存方法 保存する時には、新聞紙に包んで冷蔵庫に入れておきましょう。
成分 カリウム、ナイアシン、アリシンなど

美肌を保つ前に肌トラブルを解決しよう

沖縄には美容成分が含まれる食べ物が豊富にあるにもかかわらず、あまり人々に食べられていません。

県民の食生活にファストフードが浸透し始めた1970~1980年代頃から肥満・糖尿病の患者数が増え始め、平均寿命も短くなり、ついに女性の平均寿命ランキングでは長野県にトップの座を譲りました。このことから、沖縄は健康長寿の県と呼べなくなりつつあるといえます。

車社会のため歩く習慣がなく、慢性的な運動不足に陥る人が多い沖縄で「お肌のために正しい生活習慣を身に付けましょう」といわれても、すぐに実行できるものではありません。

まずはクリニックでしっかりとシミ・しわの治療を行って、その後は美容成分の含まれる食べ物を積極的に摂って美肌を維持するという方法が効果的でしょう。